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#6014◆
◇Derby / Professional SE◇◆

 [ Single Edge ]

・1 Box (100枚) ¥600
(税抜、送料別)





ブレードの使用感は、人それぞれ違うと思います。
レビュー内容はあくまでも目安としての参考程度にしていただけたら幸いであります。









Derby の「Shavette用 シングルエッジ ブレード」です。





Derbyの「SE(シングルエッジ)ブレード」は Extra(Green) がベースです。



ウチで常用のSharkも充分マイルドではあります。

しかし、ラザーでブラインドされたホクロやイボを引っかけない為にも、やはりそんな時の「安心Derby」




多少のミスタッチがあっても、
まず血を見ることはありません。





肌質やヒゲ質に合わせたシェービングを提案する上では、SEもDerbyは欠かせないブレードです。













この「Derby Single」は世界でも最もバーバーで使われているSE Bladesなのではないでしょうか?



まず、コストパフォーマンスが良い。

そして、安心マイルド





確かに日本人の硬いヒゲ質には「ダルい」場面もあるでしょうが、剃り味が重いだけで、しっかりレイザーをホールドし、的確な角度で攻めれば、決して痛いシェービングではないのです。



粘り強いシェービング になります。






このしっかりレイザーをホールドするという感覚は、長年に渡り「Feather」に慣れてしまったキャリアのある日本人理容師ほど不安を覚えるかもしれませんが、海外のShavetteはそういった使い方なのです。



「厚刃」と「極薄刃」の扱い方は全く違います。




僕、Goroが「技術的なコト」を同業者に多くを語るのは野暮になります。


まずは自分の顔を剃り、誰か「一人」剃れば、それが解ると思います。


そういった違いの解る日本人理容師こそ使うべき道具です。






ShavetteにはDEブレードを半分にパキッと割って使うのももちろんいいのですが、初めから半分になったブレードが1枚1枚梱包された「バーバー用SEブレード」をお客様の目の前で包み紙から取り出してセットすることで、


「当店は衛生的なサービスを提供しています」


というアピールになると思います。











とは言え、SEブレードを使用するShavetteは基本的にバーバー向けではありますが、海外では一般のウェットシェーバーも好んで愛用しています。


DE Safty Razorは刃角がホルダーにより決まってしまいます。


理想の刃角を求め、いろんなメーカーのSafty Razorをコレクションしていくうちに、自分で無段階に刃角を決めて剃ることが出来るStraight Razorに行き着くのかもしれませんね。


もちろん僕ら理容師はこれを当たり前の様に使ってますが、刃を立て過ぎたり、横に引かなければ絶対に切れません。当たり前ですね(笑)






シェービングのプロである理容師でなくても安心して使えるSEブレードがこの「Derby / Professional SE」だと思います。


なので、まだ経験の浅い理容師を抱えるバーバーさんでは若いコに使わせるにはもってこいのブレードでもあると思います。





でも、正直な僕の意見はちょっと違います ^^;
やはり、まずシェービングは「Feather」で覚えるべきだと思います。
経験の浅いうちから、こういった極薄刃でのシェービングに慣れてしまうと、いつまで経っても「刃物」を理解出来ないまま年数を重ねることになります。
キャリアのある理容師が使うからこそ、こういった海外ブランドの両刃の良さを最大限に引き出すシェービングを提案出来るのです。












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