僕は未だアメリカ本土に足をつけたことがない。
10代の頃からアメリカに憧れてはいたけど、それは全部、映画や音楽の中から見てきた世界観。
ファッションで言えば、小学生の頃にリーバイスやナイキから始まって、ティーンになってコンバースやパタゴニア。。
ベストヒットUSAから音楽を、80s映画から憧れ続けてきた。
行ったことはない僕だけど、アメリカンカルチャーを話し始めたら数冊のムックを作れるくらい語りつくせるだろう笑。
ここ数年、インターネットのある生活が当たり前になり、なんだかアメリカのイヤな部分をたくさん知る事になってはいるけど、いつかは行ってみたいことには変わらない。
けど、僕が昔から抱いているイメージの「アメリカ」にしておいた方がいいのかな?とも思っている。
いつまでも僕の中で、アメリカはそういうアメリカであって欲しいな。。
最近、サロンの空間をアップデイトしてるんだけど、僕が好きな時代のアメリカのブツもやっぱり外せない。
ヨーロッパのモノとゴチャ混ぜな空間作りなんだけど笑、僕が寝静まった頃、「彼ら」がさ、まるでトイストーリーのオモチャ達みたいに会話してる様な気がしてるんだ。
だってさ、アメリカやフランス、ドイツ、イタリア。。。
いろんな国から、時代を超えてここに集まってるんだぜ笑
しかも、それらはおそらく世界中のコレクター達が大事に大事にしまっておいた道具達で、僕のところへ来たことによって、惜しげも無く使われてんのよ笑
いきなり、使われ始めたもんだから、みんな最初は戸惑ってる笑
でもね、2回3回と使っていくうちに、本領を発揮してくるんだ。
そういう息遣いが聞こえる道具ってやっぱいいな、って思う。
ファイヤーキングもいいけど、旧いパイレックスもいい味あるね。。